ブログのコメント、Twitterのリプ、LINE、メールなど、いろいろな方から温かい励ましを頂いています。本当にありがたいです。
友人の中には母と交流のあった人も多く、「悲しい」「また会いたかった」「強い人でしたね」「素敵な方でした」と母の死を悼んで下さる内容のものが直接、あるいは礼ちゃんを通して届いています。
ふっと時間が止まったような感覚になったりもしますが、私は動いています。
立ち止まったりもしますが、ゆっくりだけど動いているので大丈夫です。
朝はいつも母にしていたように笑顔で遺影に「おはよう」と呼びかけています。
涙は瞳の裏側まではすぐにやってくるのですが、今のところ聞き分けよくしています。
今回、これまでで一番泣いたのは神埼町でのライブの時。ダントツで。
ライブの始まる数分前に母の心肺停止の報告を受けてステージに臨んだので、寝不足だったことに加えて、音楽に集中しようと思えば思うほどエモーショナルな感覚が溢れて来て、プロとしてはいかんことだとは思うのですが、最後に歌った「オリビア」の時にはどうしても涙を止めることができず、会場の皆さんが声にならない私と一緒に歌ってくださいました。
あの日の礼ちゃんの演奏も最高でした。
母はあの会場にきっといたと思います。
私があんなに大泣きして歌ったのを見たことがないからきっと驚いたと思います。
これからもライブで歌うたび、いろんな歌たちが少し違った色合いになるかも知れませんが、そうやってまた「歌」に物語が増えていくのかなとも思います。
今日も片付けています。
3月3日のライブのために爪にヤスリをかけました。
あみちゃん
Rockさんのお話し
ジンときました。
Rockさんありがとう!
亜美さん、こんばんは。来れなかった皆さんに新聞風に伝えさせて頂きます。あしからず。
「神崎町ハートフルコンサートで尾崎亜美熱唱!」
「4組目、出演者のラストを飾ったのは、尾崎亜美。「my song for you」を皮切りに2曲終了後、「会場にもう一つ席がり、おそらく来ている、その人のためにも歌う」と「伝説の少女」を熱唱。夫、小原礼は暖かく見守りつつベースを演奏、流石レジェンドの風格であった。ラスト5曲目の「オリビア聴きながら」に移る時、「出番直前の待機中に母親が心肺停止となった旨の連絡を受けた」との重大発言。2番の途中から耐え切れず思わず涙してしまった。客席からは「亜美ちゃーん」、「がんばれー」の大きな声援、正に会場に来ている母親からの熱いエールにも聞こえた。更に観客の手拍子と大合唱で会場は一体となった。最後に出演者全員が集合。尾崎亜美に笑顔が戻りMCを務め和やかなムードで「上を向いて歩こう」を会場皆で合唱し、無事終了した。
母の看病で三日間寝ていない困難な状況であってもファンのために最後まで全力をあげ演奏した尾崎亜美にプロフェッショナルとしての素晴らしさが光った。
彼女にとって親愛なる母を亡くし、一つの節目を迎える事になった。しかし、逆境を乗り越えいつものパワフルな彼女に戻ってくれる日は近いに違いない。」
Rock
亜美さん、こんばんは。
今夜は胸が詰まります。
あの時の礼さんがおっしゃった言葉がずっと頭に残ってます。
"life goes on."
此岸も彼岸もそうでありますように。
こんばんは。
辛いステージだったこと読んでて胸がつまります。
僕は亜美さんの歌で豊かな人生を送れてる多くのファンのひとりです。
お母様はとても誇りに感じてらしたのではないでしょうか。
そういう力が亜美さんにあるのですから。